豆は製造工程で現地の水を含みます。そして、輸出時には1ヶ月の船旅の常温環境下に置かれ、防虫・防カビ処理も施されます。だからこそ、私たちは焙煎の前に生豆をしっかりと50℃のお湯で3回洗い、これらの汚れを落とします。このおかげで、雑味なくクリアな香り・豊かな風味のコーヒーが出来上がるのです。
ハンドピックで欠点豆を除去 お湯洗いの前と後に大きめのバットに生豆を広げ、目視で丁寧にハンドピックし、欠点豆(欠け、変形、カビ、虫食い、発酵など)を取り除きます。また、焙煎後にも仕上げのハンドピックを行います。水蒸気焙煎で芯から焙煎 軽く水を切った後、水分を含んだまま焙煎します。
水蒸気焙煎のため、焦がさず、燻さず豆の芯から焙煎できます。焦がさないことが豆のポテンシャルを引き出し、冷めても酸がたたない美味しいコーヒーができあがります。焙煎後には仕上がりをチェックし、ハンドピックで変形豆や変色豆をとりのぞきます。
常温熟成で美味しいコーヒーを 焙煎した珈琲豆は熟成期間で美味しさが増します。浅煎り~中煎りで1週間、中深煎り~深煎りで2週間、密閉容器に入れて日の当たらない場所で、常温保存で熟成してください。熟成を経て風味がまろやかに、味や香りに深みが増し、美味しいコーヒーになります。
美味しさは「一番だしドリップ®」に 一般的なコーヒーは、挽いた豆にお湯を注ぎ、最後までドリップしますが、アームズコーヒーを入れる時は異なります。コーヒーは抽出のはじめに香りやうま味成分が凝縮されています。30gのコーヒー豆に対して120mlほどの濃い液を3分以内で抽出し、それ以降は雑味成分が出てくるので、120mlの濃い液のみを使います。
この原液を飲む際にお湯や氷、ミルクで割ってお好みの味に調整してお召し上がりください。生産者の顔が見える直接提携型フェアトレード 珈琲豆の多くは発展途上国で生産されています。私たちが使用する豆は、流通するコーヒーの中でもごくわずかな「直接提携型フェアトレード」の生豆の単なる認証ラベル品ではなく、「誰がどんな環境で育てたものか」、「生産者の顔が見え、正当な対価が支払われること」で品質が維持された原料です。
皆様へのメッセージ この度は、島根県邑南町へのご寄付をありがとうございます。自然豊かなこの町で、地球の裏側の生産者さんを思いながら心を込めて丁寧に焙煎したアームズ珈琲®をお届けします。ほっと一息つく時間のお供に、アームズ珈琲®を飲みながら邑南町を想像していただけるとうれしいです。